制作・作成

アクリルガッシュを使って画用紙に絵を描く。

筆

 

アクリルガッシュという絵の具を使って、画用紙に絵を描いていきます。

なぜ、透明水彩絵の具や油絵の具ではないかというと、アクリルガッシュだと、すぐ乾くうえに、絵の具を上に重ねることができるからです。

画用紙も普通のものではなく、少しざらざらした水彩絵の具用の紙を使うのが好みです。
まず何を描くかのテーマを決めます。

 

メモ帳にとりあえず何でもいいので言葉を書いていきます。

例えば、「今日は動物を描きたい。」と思ったら、「ライオン、ゾウ、ネコ」などです。
次に、どんなイメージのものを描きたいかをもっと書き出します。

 

「夜空、星、派手」などです。
今回は、例として、「ライオン、夜空、星」で進めていきます。
描きたいものがまとまったら、具体的に構図を決めていきます。

 

ここが一番大事なところです。
どんと真ん中にライオンを描いて、周りに星をちらすとか、ライオンの家族を下の方に描いて、上に星を描くとか色々あります。

構図が決まったら、下書きをします。

鉛筆で、画用紙に薄く描いていきます。

下書きが終わったら、後は筆で、自由に色を塗っていきます。
絵が出来上がったら、額に飾ると、立派に見えます。

絵を描くというのは、ある意味一つの世界を作るということなので、それが楽しくてしかたがありません。

間違いというのがないので、何もかもが自由です。
ぜひ色んな人に絵を描いてもらいたいです。

 

アクリル絵の具セット(絵具、筆、パレット等) 2000円程度
画用紙 10円程度