昨今の自然災害等でいつ自宅を追われて、避難生活を送るかもしれません。
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休日を利用して自宅のベランダ、軒下、河川敷き、農家の庭で料理を作って食べています。
日頃の便利さを捨てて、火起こし、材料の調達、調理と何もかもを基本的に自分で行います。
一言で言えば、宿泊を除いたキャンプでしょうか。
まずは、当日作るメニューを考えます。
生き残りも考えていますので、ご飯を炊く、ラーメンを作る、焼き芋をする等、火をお越し、湯を沸かして食材を投入するくらいですが、都会生活にどっぷりと浸かっている我々には、火を起こして、火加減を調整して、ご飯を炊いたり、調理をすることは大変なことです。
まず、火を起こしてそれを維持することの難しさを痛感します。
大したことのない料理といえども、ガスコンロ等のお世話にならず、チャッカマンから新聞紙、木片や炭にと火をつなげていくことの難しさに何度泣かされてきたかわかりません。
そういった具合で、できあがったごはんが生煮えであろうとも、焦げていようとも感謝していただくことができます。
昔の人は「すごかった。」「生き残る力が半端でなかった。」と、感じています。
もし火を自由自在に操ることができるならば、後の料理をすることなどは楽しみばかりで何の苦労もありません。
すべては、「火」にあると思います。
普段当たり前に使っている「水」「火」に感謝をしたくなります。
道具代としては、家庭にあるものを利用すれば、食費くらいになります。
キャンプの雰囲気を求めたりするとキャンプ用品などを買い求めたくなりますが、5万円くらいあれば最低限のことはできると思います。
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