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料理は愛情とよく言われますが、傍から見れば作業で、実際作業です。
情報を元に手を動かし、食材を料理として完成させる作業になります。
作業なので、愛情とかはそれほど関係ないかもしれません。
もちろん愛情を込めるのは良いのですが、結果的に完成する料理と愛情は関係ないということです。
創作意欲という言葉がありますが、作業を細分化するとやっていることは単調作業への没頭です。
いくら素晴らしい料理や創作物であっても、作業を細分化すればやっていることは単純です。
どんなに大きな建造物でもそれは同じです。
やっていることは地味なのです。
芸術的なアートでも同じでしょう。
単調作業を楽しむ意欲がなければ創作意欲とは言えないのです。
ものつくりが好きな人もいれば嫌いな人もいますが、その差は単調作業に対する認識の差だと思います。
要するに、地味な作業を好まない人は創作意欲を持てません。
なぜなら面倒という思考が先行するからです。
たとえば、料理が好きな人もいれば嫌いな人もいます。
料理が嫌いな人の理由は、面倒だからでしょう。
やったことがないからやりたくないという食わず嫌いのケースもありますが、だいたいは作業を嫌っているからです。
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