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金欠派遣社員時代の話

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派遣時代はヤバすぎの貧乏だった

10年前の話になりますが、当時農業機械の整備士をしておりました。

油まみれ、泥まみれの生活に嫌気がさし、人生を変えるために医療系の専門学校へ通うための学費を稼ぐため会社を退職し北海道から本州の自動車製造工場の派遣社員として出稼ぎに行きました。

働き始めて1ヶ月ほどで自動車メーカーが下方修正に入るというニュースが飛び交い、仕事は激減。

収入は半分ほどに減りました。

当時寮に住んでいたのですが、寮費が7万円、食事は自炊ですので食費込みではありません。

さらに前年度の年収から国民年金、国民健康保険、光熱費などを支払うと赤字でした。

実家から家出同然で飛び出してきましたので親は頼れませんでした。

日に日に減っていく貯金、削れるのは食費くらいでした、米は一日1合を、朝昼晩で三等分、おかずは朝は梅干し、昼は前日のもやし炒め、晩はもやし炒めです。

もちろん体はやせ細って行きました、しかし、不思議と自分が痩せた実感がありませんでした。

なぜなら体重計が家に無くて体重を計る機会がなかったからです。

作業服はジーンズとポロシャツでしたので、緩くなってきても伸びてきたんだと勘違いしていました。

自分が激ヤセしたと気づいたのは会社の健康診断の時、86キロあった体重が70キロまで減っていて、なにかの間違いじゃないかと疑いました。

米、梅干し、もやししか口に入れていなかった僕は、急に虚しくなりコンビニでアイスクリームを買い自転車を押して寮へ帰ろうと歩き出しました、買ったアイスクリームを口に入れた瞬間、何ヶ月も糖分を取ってなかった僕の口と頭は混乱し頬の筋肉がつり平衡感覚を失い転倒。

その瞬間、北海道へ帰ろうと決めました。

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