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独立しようと思って会社を辞めたがうまく行かず

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独立しようと思って会社を辞めたがうまく行かず個人年金保険は解約して解約返戻金でしのぎ、国民年金は保険料免除申請を出した時の話

元々フリーランスで働きたいという思いが強く、大学卒業後5年程会社に勤務した後貯金がそれなりにできたので思い切って退職した。

資格を取得してから退社して独立することがベストではあったものの、仕事がかなり忙しかったため在職中に勉強時間を確保することが出来ず、まずは退社してその上で資格の勉強に専念する形に。

しかし退社後の最初の夏は不合格。

年に1回しか実施されない資格試験であったため更に1年間無職の状態で過ごすことになってしまい、生活費を相当切り詰めなければいけなくなった。

しかも退社後に無職の状態であっても住民税の支払い義務があることを知らずに会社を辞めたため、住民税の納付用紙が送られてきた時は愕然とした。

「それなりに貯金がある」つもりだったが見積もりがそもそも甘かった。

しかしこの手の知識はやはり実際に経験してみないと気付けないことが多く、事前に把握するのは難しかったと思う。

お金に窮し始めてから色々と自分なりに調べて国民年金保険料の免除という制度があることを知ったものの、基本的には「前年の所得が57万円以下だと7月以降全額免除申請ができる」という制度だと知り、これも愕然とした。

会社を辞めた翌年の7月には全額免除の申請をする事ができず、さらにもう1年後の7月でないと免除ができない制度。

月々約1.7万円の国民年金保険料くらいバイトして稼げば良いと言われればその通りではあるけれど、あくまで資格合格に向け勉強のために時間を優先的に割いていた時期であり、日々図書館に行って終日勉強をしていたような時期でもあったから、その時間を減らしてバイトを始めるという事自体が、「資格に合格して付きたい仕事に付く、そのために今頑張っている」という大前提を覆す事。

それはそれで取れない選択肢だった。

結局民間の生命保険会社で契約していた個人年金を解約して解約返戻金を得て1年間しのいだ。

将来の自分の生活資金を諦めて今の自分を優先した瞬間だった。

これはこれで大きな決断だった。

そして1年後の7月には年金事務所に行って保険料免除の申請を出して無事に受理され、翌月8月には無事に試験に合格できた。

結果としては何とか生活をつなげる事ができたし試験にも合格することができたから良かったものの、この年にも不合格だったら本当に終わっていたと思う。

考えるだけでもぞっとする。

結果良ければ全て良し等とは到底言えない経験をしていたんだろうなと今でも思っている。

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