無収入時代・・・家庭菜園に助けられた思い出

食生活

職場での人間関係や仕事の量から体調を崩し、お金の面で安定している公務員を退職しました。

退職前はお金よりも自分の体があってこその人生であると強く思っていました。

 

しかし、実際に仕事から離れて収入なしの生活が始まると、毎日どのようにして生活費を切り詰めるか悩みに悩む日々が続きました。

 

子どもはいないものの主人の仕事も自営業で収入も安定していません。

 

公務員のように確実に手に入るお金がなくなった以上、節約すべき部分は私が舵を取って切り詰めていかないと家庭が壊れてしまうという、仕事をしていた時とは異なる切迫感を感じました。

私が取り組んだのは食費の節約です。

ちょうど野菜の価格が高騰していたことので、「だったら自分で野菜を作ればいいじゃないか!」と意気込んで家庭菜園を始めました。

 

慣れない畑仕事に苦しむ日々・・・しかも素人がやることですから失敗の連続で、種は発芽しないし苗は枯れるし、これだったら高いお金を払って野菜を買った方がマシなのではないかと挫けそうになることもありました。

 

100均で売っている2種類100円の種といえど、何回も買い直すのでは出費も馬鹿になりません。

 

種の蒔き時・水やりの量・肥料など至るところに気を遣い、初めて収穫できたはつかだいこんの味は忘れられません。

 

農作業に慣れていくとトマトや葉物野菜を育てることもでき、100円で買った種の分を取り返せるくらいの野菜を収穫できるようになりました。

 

時間のある主婦だからできた節約方法だと思いますが、安定した収入が見込めない我が家にとって、少しでも買い物の出費を減らせれば・・・と思い始めたことが功を奏しました。

 

収入なし+野菜の収穫もなかった頃は精神的にきつかったですが、今となっては良い思い出です。

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