身の回りにある植木鉢や鍋敷きやコースター、写真立てなどにガラスや陶器でできたカラフルなタイルを自分で装飾したら楽しいと思いませんか?
自分だけの1点物のオリジナル小物が作れます。
始める前は、何だか難しそうと思っていましたが、ものづくりが好きな方ならすぐにできるようになると思います。
最近はDIYが人気なので、お家にタイルを自分で貼る方も増えてきていますよね。
タイルだけでなく海に落ちているガラス石や小石など自分なりに思い出のあるものもパーツとして使えるので、眺める度に思い出せる素敵なインテリアになりますよ。
必要なのはタイルを貼りつける土台になる物と接着材とタイル、ヘラ(アイスのスプーンなどでもできます)、スポンジ、目地材です。
土台は例えば植木鉢などです。
素材は何でもできますが長く使いたかったのでテラコッタの焼き物を使っています。
雰囲気もおしゃれになります。
そこに自分好みのタイルを陶器製品対応の接着剤で張り付けていきます。
2ミリ~5ミリ間隔で貼ると綺麗に仕上がります。
接着剤が乾いたら、水で溶いた目地材をヘラなどを使って隙間に埋めていき、水を含ませたスポンジできれいにならします。
5分ほど乾かしたら、湿らせた布や古タオルで無駄な目地材を徐々に取り去っていき、少しずつ乾かしながら拭き取り作業を繰り返します。
ある程度綺麗に拭き取れたら、もう触らず完全に乾く翌日位まで放置します。
費用は作る物によりますが、そんなに多額の費用がかかる趣味ではありません。
土台になる物も家にあればそのまま使えますし100均でいくらでも手に入ります。
タイルもガラス製の物がダイソーなど100均で置いてある所もありますし、いつもネットのオークションサイトなどで買っています。
接着剤が2~300円位です。
接着剤だけは100均のものは取れやすい感じがします。
目地材もダイソーで売っています。
ネット良いものを買うと1kg300円位からありますがダイソーの目地材でも十分きれいに仕上がります。
一番安く上げようと思えば1000円あれば十分始められると思います。