もともと本を読んだり漫画やアニメを見るのが好きなオタクだったのですが、あの世界に自分がいけたらどうやって生活しようかなと考えることがありました。
そのために中世の歴史を学んだり様々な神話伝説を調べたり言葉のニュアンスを勉強しました。
プロの作家さんの小説もジャンルに括りなく読み、ときにはファンアートを描いてみたりもしていました。
そこから私の趣味の「妄想」が始まりました。
私はまず紙と鉛筆を用意し、オリジナルのキャラクターを考えました。
様々なアニメや小説の世界に順応できるように何人も。そのキャラクターを動かすのが私の役目です。
私が主人公なのではなく、創造したキャラクター達を私がその世界に違和感を生まないように動かしていく。
これは私だけの脳内のロールプレイングゲームなのです。
そして脳内のロールプレイングに慣れてきたころ、ついに私は自分のための自分だけの世界を妄想するようになりました。
国を作り、政治を考え制度を作り、悪党も正義のヒーローも妖精だって魔物だって自分で想像できるので楽しいです。
妄想小説
妄想小説は本当にふいに思い浮かんだものをパソコンやスマートフォンで書いています。
思い浮かんでいる小説は、人を愛することを知らないで生きてきたアラサー女子。
アラサーの歳だが、実家暮らし。
両親は離婚して父親だけ。恋人ができたことがあっても何も恋心を感じず別れてしまい、仕事も成り行きで入ったが、ずっと続けてはいるが昇格もせず、出会いもなく今に来た。家では父親が早く結婚して家を出て行けとうるさい。
でも今更一人暮らしもたるい。父親とは喧嘩が絶えず、ある日、仕事をドタキャンし電車で旅に出た。
途中下車した町は山しかない町だったが駅員さんすらいない。
そこに小さな小さな銭湯があった。
そこに田舎には珍しい派手な髪色をした男に声を掛けられ衝撃な出会い、衝撃な人生に変わっていく。。
という小説を今書いています。
妄想は自由なので楽しいですね。
趣味が仕事になったらドリームステージですね!
自分のよりよい未来のために
自分のなりたい未来像を頭の中で思い描くことです。
これにはお金も材料もそんなにかかりません。
自分の頭一つあればだいたいできます。
毎日なりたい自分を思い描くことで日々なりたい自分に近づけます。
最初は想像するのが中々できない人もいると思うので、憧れのできるものならその人になってみたいと思うアイドルや俳優さんがいたとして、そのポスターなどを壁に貼っておく。
そしてそれを毎日自分だと思って眺める。
それからそのアイドルになった自分を想像してキレイになったと思ったり意識したりすると、若干ですが変化があります。
私の場合、最近キレイになったねと周囲の人に言われました。
これはメンタルを保ったりするのにもとてもいいし、何より自分に自信のない人にとっては、様々な失敗が激減するはずです。
周囲に無理だと言われていることでも諦めずに想像して映画のように頭の中で観るといいです。
そうして何回も思い描くと現実にそうなっている気分になります。
その上、人に迷惑かけることもなく幸せな気分に浸れます。
お金のない人でもできる素敵な趣味だと自負しています。
ただ、ぼーっとしすぎて朝なんかにそれを実行してしまうと仕事や学校に遅刻してしまって周囲に迷惑をかけてしまうので注意が必要です。
自分の頭一つで幸せな気分に浸れて自信もつけれるなんて一石二鳥ですよね。