スポンサーリンク
絵本
子供のころに読んだきり、絵本を手に取る機会が減ってしまった人は多いでしょう。
何しろ童話や絵本の類は子供のものだという思い込みが強く大人になった自分が自分のために絵本を積極的に読む姿は、仕事で関係のある時以外は恥ずかしく感じるかもしれません。
実際、絵本は字数の少ないものから絵本とは呼べないんじゃないかと言えるくらい字数が多いものもあります。
絵柄も豊富で単純でシンプルなもの、繊細で細かい部分にまで目を配り丁寧に描きこまれた絵本もあります。
作家が文章を担当しているものもあれば、絵本のストーリーを考えている場合もあります。
ストーリー重視のもの、絵柄が重視のもの。手に取ってみると思った以上に種類が豊富です。
同じグリム童話でも文章やイラストを担当している人が違えば、印象もがらりと変わります。
絵本専門の本屋さんは童心に帰ったような気持で本棚を眺めることができます、小さいころは自分でなかなか選ぶことができず読めなかったジャンルの絵本も、大人になった今では好きに手に取って読むことができます。
絵本は本よりも高価な場合がありますが、1000円以上2000円ほどで購入が可能です。
劣化が気にならないという人は、古本屋さんで購入するのも良いでしょう。
ストーリーと絵柄がわかれば良いという人は電子書籍で読むのも良いですね。
ただやっぱり手元において一ページ一ページページをくる行為は、忘れがたい懐かしい感情が沸き起こってきます。
スポンサーリンク