奨学金という名の借金

借金

「奨学金」という言葉を聞いたことがある人は多いでしょう。

実際に借りた人、借りようと思う人も多いはずです。

私は実際に学生時代に借りて完済した経験者としてお話をさせていただきます。

 

専門学校に通っていた当時、私は20代前半でした。

親に頼りたくても家計が苦しく、奨学金に頼ることにしました。

 

毎月数万円のお金を借りながら学生生活をエンジョイし、専門学校を卒業した時に初めて「奨学金は借金なんだ」と痛感しました。

 

会社で働き始めた初任給は手取りで十数万円。

そこから奨学金が引かれ、自由に使えるお金は数万円。

 

完済するまでの数年間、こんな生活を繰り返していました。

もちろん、貯金なんてほとんど出来ませんでした。

 

もっと言えば今も奨学金の返済がないだけで急なお金が必要になった時にポンとお金を出せるだけの余裕はありません。

 

人にお金を借りること、けして楽観的に考えていたわけではありませんが勉強をするためとは言え、これだけ将来の自分の生活を制限するとまでは考えていなかったのも事実です。

 

ただし、その生活の中で一つ役に立ったのは「絶対に借金をしてはいけない」と思えるようになったことです。

 

「ローン」「分割払い」も同様です。

 

お金が無いから未来の自分に負担をかけるのではなく、お金が貯まった時点で考えることが出来るになりました。

 

お金を貯める苦労するか?お金を払う苦労をするか?新社会人時代に後者として苦労してきた私は「先を考えてお金を使う」ということを学びました。

 

もちろん「奨学金」も自分への投資であり、借りられたことは感謝しています。

ただし、返すことの苦労を考えると人に簡単に勧められる制度ではないと思っています。

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