シェアする

趣味でベリーダンスを始めるのに必要なものとは?

シェアする

ベリーダンスを踊ってみたいという女性が増えていますその名の通り、ベリー(belly:英語で「おなか、腹部」の意味)の使い方が特徴的なこのダンスは、セクシーな衣装や動きなどから、かつては自分で「踊る」というよりはナイトクラブなどのショーで「観る」、エスニックなものという印象が強かったような気がします。

しかし最近ではメディアで紹介されたり、テレビドラマや映画の中でヒロインがベリーダンスに取り組んでいたりと、がぜん身近な存在になりつつあるようです。

これは多くの現代女性が求める生き方にも通じる傾向ですよね。
また、激しく官能的な動きというイメージのあるべリーダンスですが、実は自分の体に合わせてマイペースで取り組め、年齢やダンス経験に関係なく楽しめる踊りでもあります。

基本の動きを重ねることでインナーマッスルを鍛えることもできる、インスタントではない真の美しさと健康をめざす女性たちに、まさにぴったりのものなのです。
ほかにも、音楽に衣装やメイクなど、落ち込んだ気分が盛り上がり、かつ癒される要素もいっぱいあり、それほど広い場所でなくても踊れるのでストレス解消にもうってつけです。
と、こういったことが昨今のベリーダンス人気につながっていると思われますが、実際にレッスンに通ってみたいと思っても、教室が近くになかったり、やっぱりちょっと気後れしたり、二の足を踏まれている人も多いのではないでしょうか。

しかしベリーダンスは楽しいものですので一歩勇気をだしてみましょう!

ベリーダンスを趣味で始めるのには、レッスン着を用意する必要があります。

あとヒップスカーフがあればより体の動かし方が分かりやすかったり、雰囲気が出るということもあるので、用意しておくのがオススメです。

レッスン着は体のラインが分かりやすいようなフィットしたものが良いです。

ベリーダンス用に購入してもいいですし、あるものでも全然かまいません。

上はノースリーブやTシャツ、下はレギンスなどでもOKです。

ですが、せっかくなのでベリーダンス専用のウェアもひとつあれば楽しくレッスンを受けることが出来ると思います。

「チョリ」というお腹の部分が出るようなウェアがあるのですが、安いものだと1000円前後で購入できます。

ヒップスカーフも同じく1000円前後で購入できるのですが、これらはなかなかお店では売っていません。

ですので、インターネットで注文するか、レッスンを習っているところで先生やレッスン仲間から譲ってもらったり、売っているお店を聞くのが確かだと思います。

さらにベリーダンスは歴が長くなってくると、人前で踊る機会も増えてきます。

そんなときは、スパンコールなどが付いた煌びやかな衣装が必要となります。

衣装のランクによって価格はピンキリですが、安いものだと10000円程度から、ブランドのものになると50000円~100000円もするものがあります。

また、ショーやイベントなどでこれらの衣装を着て踊るとなると、ステージ用のメイクもすることになります。

ですので、メイク道具も必要になります。

なかなか慣れない濃いめのメイクをすることになりますが、普段とは違った世界なので、妖艶でエキゾチックな雰囲気を楽しめるベリーダンスは女性にオススメですよ。

ベリーダンスの歴史

中東を中心に踊り継がれてきたベリーダンスは、世界でも最も古い踊りのひとつ。

起源は一説には紀元前のエジプトといわれ、中東では主に「ラクス·シャルキー(アラビア語で「東方の踊り」の意)」と呼ばれていますこの踊りには、もともとさまざまな意味が込められていたといわれます。

豊穣祈願、女神信仰のほか、安産祈願·出産準備、女性に関わる事象やイベントに関するもの……と諸説があり、今日も中東では、結婚式、誕生日などのお祝いの席などでよく踊られるのだとか。

また、15世紀にはオスマン帝国の支配者であるスルタンのために設けられたグランド·ハーレムで、そこに仕える美女たちが踊ったと伝えられていますはじめて「ベリーダンス」という呼び方が登場したのは、1893年アメリカ·シカゴで開催された世界博覧会でのこと。

以降、ここで披露された中東の踊りは、セクシーで神秘的なオリエンタルムード漂うダンスとしてナイトクラブなどで定着していきました。

1960年代には、アメリカで吹き荒れたヒッピームーブメントの中で、ベリーダンスは女性性を象徴する踊りとして注目を浴びますそして、それ以前にはなかった要素が組み込まれ、「アメリカン·トライバル·スタイル(ATS)」といった新たな展開につながっていったのです。

その後も欧米では中東の美しいクラシカルな踊りが人気を集める一方で、スピリチュアルな自己表現を可能にするものとしてベリーダンスを追求する姿勢が強まっています日本に最初のベリーダンス教室が開講するに至ったのは、そうした欧米の流れを受けた1980年代。

歴史としては浅いものの2000年以降はイベントなどの開催も増え、世界で評価されるダンサーも登場してきています。

ベリーダンスの特徴

頭をまっすぐに、体の中心を保ってしっかりと立ち、体の部位を8の字や円を描くように回す波うたせ細かくふるわせる、重心を移動する といったベリーダンスではおなじみの動作。
本書でも紹介していくベリーダンスの特徴ともいえるこれら基本の動きは、体を支える骨盤を中心に、おなかや腰、胸といった各部位をそれぞれ別々に動かす独特のものですが、同時に、女性の体のしなやかさ、豊かさ、繊細さ、タフさなどが存分に表現されていきます。

そして実はこれ、見た目が美しく官能的なだけでなく、踊る人を心身ともにリラックスさせ、健康に導くという効果もあるのです。
これらの動作で知らず知らずのうちに鍛えられるのが近年何かと女性の注目を集めるインナーマッスル。
体の内側で骨や内臓などを支えているこの筋肉は鍛えることで姿勢がよくなったり、体のしなやかさが保たれたりと、ボディメイキングにも役立ちますほかにも、さまざまな体調不良を防ぎ、改善してくれるのです。
また、ベリーダンスは女性が本来持っているふくよかさをよしとする、ただスリムであればいいというダイエット志向とは対極にあるもの。
体型に関係なく続けるうちに自分らしい美しさが引き出され、個性を表現できるようになり、それがまた心身の充実感につながります。
とはいえ、前述のようにインナーマッスルが鍛えられ新陳代謝が高まることで自然なダイエット効果も期待できるのです激しい動きがないので関節やひざなどへの負担も少なく、ダンスの基礎がないという人でも問題なし。
実際、ほかのダンスはしっくりこなかったのにベリーダンスに夢中になるという人は少なくありません。
動くスピードや運動量も体力に合わせて調節できるので、シニア世代やダンスに自信がない初心者にもぴったりの踊りなのです。

ベリーダンスの種類

中東で生まれたベリーダンスは、今日まで時代の空気とともに変化し続けてきた踊りです中東地域で踊られるいわゆるオリエンタルスタイルと、欧米などでそれをベースに発展しました。

スタイルとでは、動作、衣装に音楽、使用アイテム、即興か振付か、ソロか否かなど、多くの相違点がありますそれによりスタイル分けもされているのですが、その中でもさらに踊る人の解釈や志向でアレンジを加えることのできる自由度があるのもまたベリダンスの特徴です。

ここでは主なスタイルについて簡単に紹介していきましょう。

●エジプシャンスタイル

基本はソロで即興。

細かく優雅で動きが多く、上下動はほぼない。

オリエンタルスタイルの一角ではあるが、流行に敏感なターキッシュとは一線を画すエジプトが「ベリーダンスの本場」といわれる所以。

●ターキッシュスタイル

基本はソロ。

振付も多い。

ダイナミックな動きが多く、ひざをついたり寝転がったりもする。

ベールの動きも大きい。

隣接している西欧、アジアの流行の影響も受ける。

●トライバルスタイル

基本的に2人以上の群舞。

オリエンタルスタイルをベースにした独特な動きがある。

ジルなどの小道具を使うことも。

繊細さ以上にタフな美しさを強調する動きが多い。

●ジプシースタイル

北インド起源の移動型民族であるロマ=ジプシーの踊り。

洗濯物を洗う、料理をするといった暮らしの動作に由来する動きも多い。

ちなみに「ジプシー」はエジプトから来た人を表す「エジプシャンに由来するといわれる。

●ニューエイジフュージョンスタイル

その名の通り、トライバルスタイルに他のダンスの要素を融合させたり加えたりとさらにアレンジしたスタイル。

スポンサーリンク

シェアする

フォローする