北海道札幌市で行われるお祭りの1つ、YOSAKOIソーラン祭りを楽しむことです。
趣味とは違うのかもしれませんが、小学5年生から13年間踊り手としてお祭りに参加をしていた経歴もあります。
YOSAKOIソーラン祭りとは、高知のよさこいを元に北海道のソーラン節を曲の一部に入れ、約4分30秒の演舞をします。
昔はソーラン節に合わせて鳴子という楽器を持ち、踊っていたそうです。
しかし今では大道具と言われる、大旗や纏・太鼓や番傘を手に持ち、艶やかに演舞するチームがほとんどです。
当時私が所属していたチームでも、太鼓や番傘を持って80人程で演舞を行っていました。
YOSAKOIをやるにあたり、お金がかかるのも当たり前でした。
チームに所属するには入会費・年会費・衣装代・お祭り当日の移動代などたくさん費用がかかります。
所属していたチームでは入会費・年会費・衣装代を含めて、約4万円程かかりました。
その他にも、鳴子代で1500円程、お祭り当日の移動代で2000円程かかり、更には練習するにあたり市内の小学校や中学校を使用していたので、使用料や練習会場に行くまでの交通費などもあり、お祭りに参加するまでに5万円以上の出費がありました。
そこまでしてYOSAKOIにハマってしまったのは、色んな人達と出会えることや、踊る楽しさがあったので13年間も続けてきました。
今は生活環境が変わってしまった為、YOSAKOIの踊り手としてお祭りに参加することは出来ないのですが、今度はお祭りを観る側として参加しています。
今まで踊り手としてお祭りに参加していたので物足りない気持ちではありますが、YOSAKOIソーラン祭りは全く知らない人が観ても楽しめるお祭りだと思います。
北海道の他にも全国各地でたくさんのチームがあります。
海外にもYOSAKOIのチームがあるくらいです。
そのチームが年に1回、北海道札幌市に集まって市内の会場を回って演舞をする姿はとても煌びやかです。
写真を趣味でやっている方がたくさんの踊り子さんの姿を撮影しているのを見ます。
大きいお祭りなので道外からたくさんの観光客の方が観に来ています。
その中の1人としてお祭りを楽しんでいます。
年に1回のお祭りなのでなかなか観るのは難しいかもしれませんが、おすすめです。
まだYOSAKOIソーラン祭りを知らない方にはぜひ知ってもらいたいお祭りの1つです。